三途の川船着場

「良いのかしら、殷雷、こんなところでのんびりしていて」
「人事を尽くして天命を待つ。やれることはやりつくした。後は待つしかあるまい」
「二人とも!わたってきたらただじゃおかんぞ!」


待つしかない。次巻を

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